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2008年04月08日

神棚のこと

このように日常的になるには時間がかかったんだなぁ。

神棚(かみだな)は、家や事務所などにおいて、神道の神を祀るための棚である。

神棚には3種類ある。一般的に見られるのは小型の神社を摸した宮形(みやがた)の中に伊勢神宮や氏神、信仰する神の神札(お札)を入れるもので、これは札宮(ふだみや)といい、狭義にはこれを神棚と呼ぶ。神職の家など神式で葬儀を行う家には、仏教の仏壇に相当する祖先の霊を祀るための神棚があり、これは御霊舎(みたまや)という。他に、神札よりも神の依り代としての意味合いが強い「御神体」を祀る神棚もあるようだ。その場合は神棚ではなく「御神体」を授与した神社の分社とみなすほうが自然だ、とする考え方もある。以下、札宮(狭義の神棚)について説明する。

神棚は、最上階(または上に上階の床のない箇所)の天井近くに南向きまたは東向きに設置する。最上階の設置が困難な場合は、「天」または「雲」と書いた紙を天井に張り、その下に設置する。神札を納める宮形には、神札を入れる箇所が3箇所のものと1箇所のものとが多いが、大型の神棚では5箇所あるいは7箇所以上のものもある。3箇所ある場合は、中央に伊勢神宮の神札(大麻)、向かって右に氏神の神札、左にその他の崇敬する神社の神札を納める。1箇所の場合は、前から伊勢神宮・氏神・崇敬神社の神札の順に重ねて納める。

神棚の正面には神鏡、左右に榊、灯明を配し、神棚の前方に注連縄をかける。このほか真榊(まさかき、ミニチュア)、雄蝶・雌蝶といった御酒口(ミキグチ)をあつらえた飾り徳利(多くは九谷焼風)、御幣(金幣)などが神具セットに含まれている場合があり、ほかにも各家庭でさまざまな縁起物(破魔矢、熊手など)が飾られている例が珍しくない。

神饌(お供え)としては、洗米(またはご飯)、塩、水、酒が基本であるが、そのほか青果物、生魚、干物、菓子類などが供えられる。米、塩、水は毎朝、酒及び榊は月に2度(通常は1日と15日、ほかに祀っている神札の祭神にゆかりの日)新しいものと取り換えるのがよいとされている。ほかに合格通知や祝物の熨斗紙などが捧げられる場合もある。

神社本庁が推奨する神棚への拝礼方法は神社と同様「二礼二拍手一礼」であるが、「二礼四拍手一礼」などさまざまな流儀がある。

引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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